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アジアカップ 2011 予選 バーレーン戦2010/03/05

Road to World Cup 2010
AFC アジアカップ 2011 予選 バーレーン戦
日本 2-0 バーレーン、 日本完勝! (岡崎、本田)

海外組が本来の「サッカー」を見せてくれた。 
中村俊、本田、松井、長谷部、森本、誰もが積極的な自分のサッカーをやる、チームも強い布陣を形成する。

中村俊が低く鋭いセンターリングを数撃ち込み、本田、松井、森本がフィジカルにバーレーンをプレス、ゴールを狙う ... Jリーガーに欠けるサッカー技術。 上半身を有効に使い、腕を伸ばしてディフェンダーと距離を保つ、倒れないバランスの良さが一流だ。 本田、松井、森本はバーレーンディフェンダーを圧倒、ゴール前へ切り込み、東アジア選手権では見られなかったプレーで観客を魅了する。 

目を見張るのが、本田のゴール前エリアのボールキープ力、相手の引き付けがチーム内の有効シュートを増やす。

一方、岡田監督の選手起用、ゲームの組立て方は懐疑。 コンセプト、目的、戦略が見えない。 豊富な一流選手、世界有数のピッチ、スポーツ用具が揃う日本が育てられぬのがヘッドコーチ、創られぬチーム ... 有能なヘッドコーチが欲しい日本。 サッカーに限らず、コーチングが日本スポーツ界の弱点、課題だ。
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